システムエンジニアは今すぐ開業届を出しなさい

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フリーランスSEという働き方を絡めた「ワーク」「マネー」「ライフ」の3つの観点からSEのスタイル革命を提供

会社員SEによる悩み働き方・お金・人間関係は フリーランス化で解消できる

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会社員SEに多い悩みのうち

  1. 働き方
  2. お金
  3. 人間関係

この3つはフリーランス化で全て解消できる。と私はお伝えしています。

会社員と比較して、お金も時間も増えるため、

ワークスタイル全体を変える事ができるのです。

 

私の場合、フリーランスSEになることで

稼働時間が1/3に減少、年収は2.4倍に増加しました。

時間とお金が増えた事によってスキルアップのための自己投資が可能となり

さらに成長を飛躍させる事ができました。

  

今回はこの3つの悩み

1、働き方 2、お金 3、人間関係

 

をどのように解消できるのか、その概要を紹介していきます。

 

 

1. 本業スキルを活かして複業を前提としたフリーランスへ 

2020年の東京オリンピックを控え、どのプロジェクトも人材不足。

常に忙しい状況が続いています。

しかし、それに伴って収入が上がっているという実感がある人は少ないのではないでしょうか。

慢性的な長時間労働で残業代は増えるが自由な時間が取れず

SEとして長く働くことに不安を感じているという方が多くいらっしゃいます。

 

「新卒一括採用で、終身雇用で定年まで働く事こそが安定」

「会社員でいれば、年功序列で年収が上がっていく。」

という時代は、すでに終わりを迎えているのです。

 

「一億総活躍社会」「大副業時代」と言われる昨今、

従来の会社員のような、本業のみの一本足打法でやっていくのは難しいでしょう。

  

「副業」ではなく「複業」

 

皆さんには是非フリーランスとなって

複数の事業で稼ぐ「複業」エンジニアになっていただきたいと思います。

 

副業 ≠ 複業

 

一般的に「副業」というと

会社員の仕事が終わった時間からコンビニで働く・・

など、全く自分の業種に関係ない新しい事をはじめる方が多いようです。

 

会社員には本業の自分のスキルを活かすという視点自体が無い場合が多くいらっしゃいます。

今まで会社の中で働くことのみ経験していたから、

 

会社員でなくなった時に自分のスキルがどう生きるかを

考える機会が無いのだと思います。

 

私が推奨する「複業」

これまで培った知識やスキルを用いて、別の仕事を獲得するやり方です。

 本業のスキルをもとに、別の事業へと横展開していく稼ぎ方を案内しています。

そうすることで他業種の方との関わりも増え

広げた人脈で今までに無い新たな知見が増えていきます。

 

働き方も効率化を考えるようになるため

さらなるスキルアップに繋がっていくのです。

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このように会社員として雇われる働き方ではなく

フリーランスという働き方に変えることで自分の事業を持ち、

現状の不安を解消することができるのです。

まとめ

  • 長時間労働で頑張った分の評価をされている実感がない
  • 日本型雇用崩壊への不安

 → 本業のスキルを活かした「複業」によって自分で解決していける! 

2. マネーリテラシーを身につける

私はたとえ会社員であったとしても開業届を出して確定申告し節税するべきと推奨しています。

 

開業届を出すと、

年末調整や確定申告など今まで会社がやってくれていたお金の処理を自分でやることになります。

馴染みのないことなので一見面倒ですが

自分でやった方が払う税金が少なくなるというメリットがあります。

 

「開業届をだすと、会社の確定申告の際に会社にばれる・・・」

という不安が足かせになっている人も多いかもしれません。

また会社員SEの場合、「一定時間は会社で働ける」という安心感から

税金のこと、資産運用のことについてあまり知識がないため

危機感をもたない傾向があります。

 

しかし節税すれば、何もしないと多くとられてしまう税金を安くできるのです。

このとってもお得な権利を使わない手はありません。

 

会社員で居続けることによって開業届が出せず

この権利を放棄してしまうのは非常にもったいないですね。

 

フリーランス化で新たなマネースタイルを本格的に学ぶ

フリーランス化によって、稼いだお金の管理者はすべて自分の責任になります。

 

同時に、働き方の変化によって収入を上げるための行動をするため

少しでも節税することを考えるようになります。

 

また、

  • 稼いだお金をどのように投資して運用していくのか
  • 身体が資本だと考えるなら、どうやって健康を保つか
  • スキルを活かした事業を作れないか

など、

 

今ある資産をどのように運用していくかも学ぶことになります。

 

マネーリテラシーはビジネスの土台

フリーランスになると、マネーリテラシーを身につけなければなりません。

さらに知識を増やして自分のビジネスに投資をすることで

「経費をかけて売り上げを上げていく」という

ビジネスの醍醐味を肌で感じることができます。

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同時に、自己投資の仕方もおぼえることができます。

  • ビジネス講座に出席し学びを深める
  • プログラミングスクールに通いスキルの補完

といった、自分自身への投資のことです。

 

こうして身につけた知識によってさらに投資や資産運用の知見が広がり

エンジニアとしてのスキルアップにも繋がります。

まとめ

節税の知識と自己投資、資産運用を学んでお金の不安を解消できる! 

3. 環境を変えて新しいコミュニティーへ

 会社員でいると、本業で忙しいということもあり

会社以外のコミュニティーとの関わりが少なくなります。

人間関係が会社の中だけで完結していて

閉ざされた空間に居続けてしまうのです。

 

この場合、今回のように働き方を変えようとした時にも

相談相手は上司や同僚など会社の中の人間になります。

 

上司や同僚はドリームキラー?  

会社員=安定という一般的な考えを持つ上司や同僚は

もしかするとあなたの挑戦を止めるかもしれません。

 

「他の職場は心配だよ」

「本当に大丈夫なの?」

「今のままで良いよ!」

 

この人たちはあなたの目的に対するドリームキラーです。

あなたのことを心配しているフリをして

実はあなたの挑戦に無意識に嫉妬している。

今まで近くにいた会社の同志が離れて行かないように

無意識的に邪魔してしまうのです。

 

もしあなたがそんな現状を変えたいなら、環境を変えるのが一番手っ取り早いです。

 

経営コンサルタントの大前 研一さんによる有名な言葉があります。

「もし自分を変えたいなら、

時間配分を変えること。住む場所を変えること。そして付き合う人を変えること

である。」

 

コミュニティーに属することで、人生が変わる

 もし社内に理想の人がいないなら、違うコミュニティーを選ぶべきです。

私の場合はビジネススクールや、新たに自分で広げた人脈により

新しいコミュニティーに属すことを選びました。

そういった場所は有償のものがほとんどで、まとまったお金が必要な場合もあります。

 

しかしここで出会えた人たちは非常にポジティブで

私のビジネスに良いアイデアをたくさん出してくれました。

 

私はこのときフリーランス化によりお金と時間の使い方が分かるようになったため、このように思い切った自己投資ができるようになり、

それ相応の結果と収穫を得ることができたのです。

 

自分が価値観を共有できる仲間

ビジネス成長を続けていると、以前いた友人と疎遠になることがあります。

私は、それで良いと思います。

友だちが減るというと不安かもしれませんが、

ビジネスを通じて志を同じくする仲間がいるなら、その人たちが必ずあなたの力になってくれるので心配はありません。

 

「周囲の年収を平均した額が、自分の年収だ」という言われ方がありますが

まさにその通りで、類は友を呼ぶのです。

ビジネスで結果を出し、たくさん稼いている人と過ごす時間が多いと

自分にとってためになる情報を吸収する時間が増え

自分のビジネスのさらなる成長、スキルの向上に繋がるのです。

 

今私の身の周りには起業家など、ビジネスを通じて知り合った仲間がたくさんいます。そういった仲間と情報共有する時間、一緒に過ごす時間を多く持ち、これからもさらに飛躍していきたいと考えています。

 

是非皆さんにも、フリーランス化によって

自分でコミュニティーを選び、仲間とともに成長する面白さを感じていただきたいです。

 まとめ

  • 人間関係に不安があり、現状を変えたいならまずは環境を変える
  • 志を同じくする仲間と一緒にいる時間を大切にする